[読書]栃木のルアー・フライ
- 本のデータ
- 書名:栃木のルアー・フライ 管理釣り場・C&R区間FIELD GUIDE
- 監修:リール愛好会 (バックナンバー「リール愛好会活動報告白書」)
- 出版:下野新聞社
- 発行年:2008年10月25日初版第一刷
憧れのフライリールがある。3000ドルだから今日只今の円ドルレート(1$=89.82YEN)で約26万7千円かぁ〜。おまけに送料無料だって。円が弱かったつい1年も前に比べたら2割は安くなったのね。すぐには買えないけれどちょっと、ちょっとちょっと…我慢しておカネを溜めたら買えなくもない。まぁ、金融不況とか消費不況とか諸事切りつめてな先の見えない世の中と自分のお財布と(配偶者のいるかたはその方面と、たぶん最大の難関か)相談しないとね〜、ナカナカムズカシイw
なにしろリールである。されどリールである。機能であるとかデザインであるとか希少性であるとか、時には資産価値であるとか話しは尽きない。熱く語るほどにワシは周囲からは浮くのだよなぁ。けれどもこういう話題に夢中になる、いわばリール萌への視線は意外にもやさしく感じられる。それはオタク文化に理解を示しマンガをたしなむ首相の影響もあるのかもしれないが趣味を楽しむのになんの理屈も要らないよ、というような微笑ましくも当たり前のことなんだよねと思う。
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本書はリール愛好会が監修した栃木県のルアーフライにおけるエリアガイドである。釣場のバリエーションからフライ黎明期の歴史の1ページまでと栃木県の釣り環境を労力をかけ、かつジャーナリスティックに網羅している。そして本書の一番の特長はルアーフライ釣りの楽しみを語る、その語り口や行間になんともいえない笑顔を感じさせるところだろう。
それを年末恒例、ことしの世相を漢字一文字風に選ぶとすれば「愛」なんだろうなぁと独りニンマリしてしまった。お奨めの本です。


