宮崎ロッド・Prime Time バンブーロッドPiggy's Tail

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2004-12-31

銃後の子供達によい年を

生前、父に戦争中のことをそれとなく聞いた時があった。そのころ子供だった父は「楽しいことも色々あった」と言葉少なげに語ったのを思い出す。子供にとって、銃後の生活にあっても子供らしい自由があったのだと私は感じた。

今、銃後の子供達はどんな思いなのかなと考える。人のために働くということは、本当にそうであれば尊いことだけれど、子供にとっての願いは別のところにあると私は思う。そしてそれは国が違っても、どこでも同じだろうとも思う。

強き者はさらに強く、弱者はさらに弱くなった新しい世紀。血も通わない純粋理性(=詭弁)とやらにいつまで振り回されねばならないのか。「想像」することで世界は変わる、その通りだと私は思う。

Posted by TM* at 2004-12-31 10:56 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2004-11-27

いい風景

近所のスーパーで近隣の小学生たちが授業をしている。大きな冷蔵庫やマグロの解体、野菜がどこから来てどうやって店頭に並ぶのか等々を見学しながら真剣に、そして賑やかにメモを取っている。講師はそれぞれの売り場のお兄さんたちでなかなかいい風景だなと思う。

もしかしたら、その中の一人が大きくなってパンを焼いたり、刺身の盛り合わせを作ったり、野菜を並べたりしているのかも知れないと思うと、手に取ったキャベツやじゃがいもがいつもより美味しそうに見えるのだった。

Posted by TM* at 2004-11-27 11:16 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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人を惑わす嘘

国が無くなれば地方もなくなる、という。しかし本当にそうだったのだろうか。1945年、1989年と、私たちは何に涙し、何に喜んだのだろうか。

「最も成功した最後の共産主義国」とこの国を揶揄する人もいるけれども、ソ連や東欧諸国が経験した崩壊が必然に、ここにも迫っているのではないかと私は考える、ほんの少しの期待を持って。

Posted by TM* at 2004-11-27 11:14 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2004-10-14

忘却の装置

「球団が残ってくれれば(ダイエーという冠が無くても)よい」─企業スポーツの立ち位置がこの言葉で分かる。

自主再建か、このために用意された機構入りかの数日間の迷走ぶりを見ていると、ダイエー側に対して「道徳」という言葉(商道徳にもとる)が経済団体首脳から発せられて合点がいった。

誰かが責任をとっては駄目なのだ。忘却の装置は用意されているのだから。

表舞台は親会社と銀行団、舞台裏では経産省と財務省の「失われた15年」バブルのツケの押し付け合いに、野球ファンならずとも同じように「どうでもよい」とは言わないだろう。

これから「身売り=いいとこ取り」されるのは、とどのつまりは私、あなたの暮らしなのだ。

Posted by TM* at 2004-10-14 09:59 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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2004-10-01

黒塗り広告を見て

図書館で例の某新聞・黒塗り広告を見てきた。会社員していた頃のこと、通勤電車の中吊り広告の下品さを思い出した。しかし、時によっては人間性に備わっているダークな部分は美しい理屈や上辺だけのおきまりごとを見事にコケおろし打ちのめて本当のことを言い当てるものだ。

「億万長者のスト」など最高傑作の社説だったと思うが、真実に値しない文面を英断をもって黒く塗りつぶした矜持に拠って立てば、果たして「読むに値する」記事があまり高尚でないのは売ってナンボで致し方がないのだろう、とも思った。

おそらく一生、読者にはならないことだろう。

Posted by TM* at 2004-10-01 10:27 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink
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