宮崎ロッド・Prime Time バンブーロッドPiggy's Tail

2005-03-02

世界

普通、世界地図を見るということは日本を中心に世界図を見渡すことになる。ではアメリカを地図の中心にして眺めてみると大西洋にはイギリス、太平洋には日本とオーストラリヤとがそれぞれの「外側」に対峙するように、一国主義(=デモクラシーの帝国)を中心に辺縁に同盟国を配した「有志連合」圏を作っているのが分かる。

大学生・高校生の世界認識の調査報告:日本地理学会によると「イラク(の地図上の位置)がわからない大学生が44%もいる!」とのこと。しかし、自分以外に関心を努めて持たないという競争社会のサバイバルからすれば当然すぎることのように思える。

自分が中心の地図(=世界)を描いてみれば「子供たち」だけの問題ではないということは明白だろう。

−■−

エノア:僕が土をいじり野菜を植えるのは 自分以外の何かと係わっていたいからだよ

ハナ:大地と対話しているって訳?

エノア:うん でも 野菜はなかなか自分の思い通りには育ってくれない

エノア:それは自分のアプローチのやり方が間違っているからで 何度も失敗しながら正しいやりかたを探っていくんだ

エノア:そうすれば 土や植物は必ず応えてくれる

ハナ:………………

エノア:そうやって僕は 「世界」とコミュニケイトしているんだ

  1. EDEN
  2. 遠藤浩輝著・第1巻「プロローグ」より
  3. 講談社1998年
Posted by TM* at 2005-03-02 15:13 in 暮らしの周辺 » 雑感 | English | Permalink | 
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