後は野となれ
梅雨入りの「子豚のしっぽ」です。東京・昭島では、朝から霧のような細かい雨粒が静かに降っています。紫陽花がこの季節に「よ!音羽屋ぁー」と子豚らしく言いたいぐらいベストマッチですが、ここはすこーぅしほろ苦く内省的に自分の過去を振り返ってみる、なんていうのもいいかもしれません。
一昔前、子豚はサラリーマンしていましたが、新人社員さん達に「マニュアル通りではダメなんだよ」なんて、居酒屋で曰(のたま)っていたようであります。今になって考えますと、件の新人さん達はかなり戸惑ったでしょうな。
会社には人事部があり、新社員がまず最初に受けるのはマニュアル教育ですが、さて希望に燃えて(?)各所に配置されてから「…ダメなんだよ」と言われたらね。
でもそこにはこうも言葉が続くのです。「それ(マニュアル)を無視するぐらいに、どんどんやってみればいい」「もしもの時はオレが責任を取る」と…。
「自衛官は暴走するくらいの方がいい」—某党・国防部会というところで法律違反が明らかとなった防衛庁の個人情報リスト問題についての(防衛族議員の)会合の中での発言をニュースで知りました。
この言葉、まぁ素直に聞けばどんどんやりなさい、(発言者は)責任は取りませんけどね、と私には聞こえますが個人情報法が成立すると「相当の理由」でもって恣意的にこれが可能=合法になる。
8月から導入されようとしている住民基本台帳ネットワークと組み合わされると、あの個人情報リストの本当の意味が察せられます。アサヒコム(http://www.asahi.com/national/update/0612/010.html)

