イスラームのタイル、Buy Nothing Day
お昼の「子豚のしっぽ」です。ちょっと外に出ると、家の中とは違った晩秋の匂いがしました。銀杏の葉が少し黄色くなりました。…とここまでは昨日の分です。
今日は布団干しをしながら窓を開け放って空気の入れ換えをしながら子豚しています。ポットに紅茶葉をいれて、とととっと熱湯を入れて…うん!いい香りがしてきましたよ。おや?洗濯機が止まったようです。では紅茶の葉が伸び伸びと開くまでに干してしまおう!
さてと、zuzuzu…うん、いい具合に紅茶の完成。それを片手に、きのう図書館で借りてきた「イスラームのタイル」INAXギャラリー・1992年という本を開いています。「タイル」って?そうです。陶器製の装飾材のこと、ペルシャ陶器、とりわけイスラム文化圏のものは色彩、絵付けがとても美しいです。西欧のはるか以前に栄えた彼らの都の建造物を覆っていた文化そのものとも私には思えます。
今日は「勤労感謝の日」ですね。この休日は昭和23年に制定されたそうです。「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」ですが、古来は「新嘗祭」といってその年に収穫したお米を神殿に捧げて感謝した農耕儀礼を行う日だったということを最近になって知りました。
お米については、その収穫量が死活問題だった時代を経て(この辺は藤沢周平さんの「漆の実の実る国」が好著だと思います。)、おおよそ160年はかかったでしょうか、いまでは「米あまり」「米離れ」というぐらいに(様々な問題はここではおくとして)自給は達成されたようです。
「勤労」の面から見れば約350万人(失業率が9月値で5.3%・この数値は実状を現していないという声もあるようです)の職を求める人々がいる現在、この国の経済不調においても問題点を明らかにして改善して行こうという合意が形成・実行されつつあります(ここでも様々な問題はおくとして、ですが)。
今日という日は、私たちの(良くも悪くも)文化の「タイル」なのだろうと私は思います。
また、今日、合衆国では「Buy Nothing Day」という日でもあります。これは池澤夏樹さんのメールで知りましたがAdbustersという組織が過剰な消費行動を止めようというキャンペーンとして、「アメリカ人がもっともショッピングに精を出す日である感謝祭」にあたる今日を「ものを買わない日」にしようと呼びかけたものだそうです。私もバーコードの檻からすり抜けて、今日は買い物をしないことにしました。
Adbusters(http://www.adbusters.org/campaigns/bnd/)
−■−
追記:「BND」ということで夕食はあり合わせの材料で済ませてみました。強力粉があったのでドライ・イーストで発酵させてパンを焼きました。ナンのように形を整えてからオーブントースターで「チン!」でOKです(硬めに焼きたいときはフォークで生地に3ヶ所ぐらい穴を開けるといいですよ)。3枚の内、2枚は白ゴマを生地に混ぜてみました。
2品目は冷蔵庫のキャベツを強火で炒めまして塩・胡椒「キャベツのブルゴーニュ風」に。ニンニクを使ったのでこの名前でいいのかな?この前のキャンプに持っていったインスタントのスープ。サラダ用のマカロニを茹でてチーズのソースで和えたもの。マーガリン。そして紅茶。ノーアルコール。
ちょいと野菜不足ではありますがテーブルに並べてみるとなかなかにいい雰囲気でありましたよ。

