政治番組を見て
日曜日の「子豚のしっぽ」です。NHKの日曜討論と10chのサンデープロジェクトを見ました。
小泉さん主導の「骨太の改革案」が決定されたそうです。2〜3年間「痛み」を我慢すれば、どのような暮らしの中に私たちはいるのでしょうか?私たちの国は敗戦後の約半世紀、営々と築き上げてきた超強力な「産業社会」の構造をかなりの部分で捨て去らなければならない地点にきているといわれています。その象徴はKSDや機密費疑惑、時給40万円の特殊法人・天下り理事さんに代表される既得権益と政官業の「黒い癒着」であり、150兆円(!)といわれる不良債権であることは、はっきりしてきたようです。
「失われた10年」の始まりの90年から150万人の正規雇用が失われ、再雇用によって2/3の所得を減らしました。5年ごとに100万人で現在350万人の失業者が生まれました。さらにこの「改革」はその数字を500万人にするという予測があるそうです。確かに私たちは「強い産業」は築いたが「強い社会」は築いてはこなかったようです。「会社はつぶれても人間はつぶれない社会」をいかに築くことが出来るかが様々な日本再生論への私のチェックポイントです。

