送電停止
アメリカ・カリフォルニア州の「送電停止」をTVのニュースで見ました。KSD・小山事件や外務省秘密費流用疑惑に比べれば大きな扱いではありませんでした。需要と供給のアンバランスが招いた停電ですがカナダからの援電で一時は切り抜けたそうです。しかし今後、計画停電は避けられないとのこと。「自由競争」の電力事業と急激な需要増が原因であるにしても史上最長の経済的繁栄を誇るアメリカの「光と影たち」を見たように思います。
追記:カリフォルニアの電気事業の仕組みは発電会社、マーケット(取引所のようなもの)と送電会社が自由競争により電気の価格を下げて行くものだということです。停電の原因は発電会社の新規参入がなかったこと、燃料高による価格の高騰と投機、送電会社の逆ざやによる経営悪化、そして需要の急激な増加によるものというのが大方の見方のようです。(2001-01-20)

