リストラ
近所で火事がありました。怪我人はいないようです。空気が乾燥しています。火の元には十分注意。
新年早々、複数の知り合いが「リストラ」で会社を辞めることになりました。まさかという気持ちと共に、自分の身近で50歳近い人達が改めて暮らしというものを考え直さざるをえない時代の割り切れなさを感じてしまいます。仕事に打ち込むということが生き甲斐だった時代、企業は人だと言っていた時代、右肩上がりの成長の時代を経てたどり着いたIT(I=痛みとT=淘汰)革命の時代…。
悪いニュースばかりだけれどもその中で良いニュースを探すとすれば、その知り合いの一人が小さな事業を興すとのことで着々と準備中。僕は喜んで力を貸すつもりでいます。
30年ぐらい前の著書ですがE.F.シューマッハーの「スモール イズ ビューティフル/人間中心の経済学」講談社学術文庫・1994を読み返しています。規模の問題、持続可能な経済、人間の顔をもった技術など今日でも実に示唆に富む記述に引き込まれるように読み進んでいます。主流経済学(?)からすれば「エキセントリックで、単なる理想主義」としか見えないでしょうが「スモール・ビジネス」の側には立派な「思想」だと私は改めて確信しています。

