中上健次、ボブ・マーリ、熱狂
朝の「子豚のしっぽ」です。今朝はチック・コリアの「FRIENDS」を聴いています。フェンダー・ローズのうにゃにゃ〜んというコーラス・エフェクトがなんとも良い響きであります。
昨夜はお風呂に入りながら中上健次VSボブ・マーリーの対談を読んでオーラを浴びたせいか、今朝はポカポカスッキリの目覚めでした。
中上:大事なのは音楽がどこから出ているかということですね。
ボブ:そう、ゲットーから出てくる。
中上:ジャズが黒人のゲットーから、フラメンコがジプシーから、ファド、タンゴもそうだし、サンバもリオデジャネイロのゲットーから。
ボブ:そうなんだ。レゲエもやはり苦悩し、戦う黒人達のゲットーから生まれた。(略)レゲエが真実を伝達する音楽だということを忘れないで欲しい。
- Interviewより
- 中上健次著・America,America
- 1984年・角川文庫
同じ本の中にボルヘスとの対談があります。彼には「ブエノスアイレスの熱狂」という著書があります。熱狂という題に何故か惹かれて随分前から探しているのですが未だに読んでいません。
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最近、川に住み着いたアザラシをどうしたらよいのか、ということを遠巻きに見ていると、そこにある種の「熱狂」を私は感じます。
保護やその方法の賛否が入り乱れるほど落ちこぼれて行くものを私は感じています。
漁網にかかったアザラシたちの死を誰がみとるのかを考えても、それは人間の営みのあるところの論議にはほど遠いのではないかと私は思います。

