人間たちのドラマ、と言われても
昼の「子豚のしっぽ」です。昨夜のF−1を見て感じたことを少々。
「悲劇から茶番」─今シーズン、圧倒的に有利なチャンピョンへのチームオーダーによる9ポイントの重さを報じたニュースのヘッドラインです。TVの画面の中で表彰台中央を「真のウイナー」を立たせることだけしか出来なかったシューマッハと大ブーンイングの観衆のエンディングは、ネットの速報で「結果」をすでに知っていたので子豚はそれほど「不快感」はなかったように思います。
F−1をスポーツと見るか巨大ビジネスと見るか、勝者が予め決まっているとしたらレースに行く(見る)価値があるのか、ないのか。全盛期のドゥーハンがヤマハに乗ったらどうなるかな?的な想像力で考えるとチャップマンやグラハム・ヒル、アンドレッティ、ピーターソン、ラウダ、レガツォーニ、ハント、シェクター達が飲んだシャンパンの味の方が「自動車レース」には合っていたのではないかなと思ったりもします。(セナについては、またちょっと違った思いがあります…)
今回のことは何年か後、(続いているとしたら)、某放送「その時歴史がなんたら」に取り上げられるようなことがあるのか、ないのか。「人間たちのドラマ」としてはその価値はたぶん充分にあるのではないかと思ったりもしますが、子豚はきっと見ないでしょうな。
追記:佐藤琢磨さんの怪我が大事ないことを心よりお祈りいたします。

