プランB
レスターの主張をなぞれば、これらは「われわれは自然からの利息を使い果たし、その資本を切り崩して活動している」ということの現在進行形の表れなのでしょうか。
この続きには「このままではわれわれの生存条件は早晩、崩壊するだろう」「われわれが今まで通りであれば、ビン・ラーディンの主張はわれわれ自身によって達成されるだろう」と最悪な結果が警告されています。
では危機を回避する最良の策は?『プランB』に答えのひとつがあると私は思います。
「みんなが赤信号を渡っている時、一人だけ立ち止まって考えている」ことの意味を問い、そのことが安寧な世界に私たちが等しく参加できるきっかけになるだろう、という文脈に私は微かな希望を感じています。

