私たちは気が付かない。気付かされていない

http://www.ustreas.gov/tic/mfh.txt のデータを元にで制作
イラク攻撃の大義であった大量破壊兵器やその具体的な開発計画すら「無かった」ことが明らかになった。「フセインがいなくなって、世界はより安全になった」そうだけれど、11月にはブッシュがいなくなってさらに安全になる気配が漂ってきたようだ、とは思えない。
いまだに新しい「緊張=戦争の種」は芽を伸ばしつつあるし、なにより本質的なところでその政策が劇的に変わるはずはないと思っていた方がよいだろうと思う。
巨額な財政赤字がありながら世界最大の軍事力を維持して実際に戦争をしている。それにはそれに見合う「$=カネ」が必要だ。一体どこからそれを捻り出しているのだろう。
冒頭の円グラフは米国債購入実績だ。日本は全体の約4割、中国の4倍以上。
せっせと貯めこみ、あるいは稼いだドルはアメリカに環流する。以前、橋本元総理が米国債売却をほのめかしたことがあったけれど、同派のそれ以降の成り行きには「必然」があったのだと思う。
このお金の「力」に私たちは気が付かない。気付かされていない。

