変わらないもの
かつて、亀の島の先住民を殺しまっくて出来た国はいまも同じようにしてその版図を拡げ続けています。お尋ね者に「生死を問わず」と賞金を掛け、遺体を展示することも忘れません。
同様に黒船の到来は、体格の良い政府高官がやって来て「旗を見せろ」「グランドに立て」と、こちらも変わってはおりません。
昨夜のニュース23に野中広務さんが出演されていました。戦争経験者としての変わることのない保守派の「憂い」を私は感じることが出来ました。
時代はそれぞれの場所で「変化」を求めている、と私も思います。しかし同時に「変えてはならないもの」を見失いがちではないでしょうか。
「改革」の呼び声はともすれば私たちのそういった嗅覚を鈍らせていないか、改めて考えてみたいなと私は思います。
追記:マスコミでは野中さんのことを小泉さんの「私を替えればいい発言」に怒る抵抗勢力(というロジックで)の首魁のごとき扱いですが、そのような単純な捉え方には私は与したくありません。
尚、ジュネーヴ協定では、戦没者および戦争捕虜の写真の公開は禁止されているそうです。

