憲法くんはみんなの笑い者
昨日は有事法の参議院での質疑をラジオで聴いていました。最後に田英夫さんがご自身の戦争体験者としての経験をふまえて静かに呼びかけましたが、返ってくるのは言葉の上辺とは裏腹な誠意のないものばかりでした。
松本ヒロさん流にいえば「憲法くんはみんなの笑い者」といったところなのでしょう。これ見よがしに喫煙する中高生にしてみれば未成年者喫煙禁止法(親権者や販売者には結構重い罰があるのですな)なんてアホみたいなもの、と同様に。
しかし、後者は未成年という「被保護者」に罰を科すことは法理にかなわない、と言えるわけで憲法くんを笑うこととは全く意味が違うことを勘違いしているのはわれわれ大人の方でしょう。
様々な局面で原理原則を持たない、その場の雰囲気で対応を続けることを裏返して言えば、その根本は押しつけられた憲法にあると(いう思いこみ)の本音が聞こえてきます。
厚い雲で薄暗くなった空が帯電してある域を超えると雷が落ちますが、いつどこにそれが落ちて、あるいは不運を呼ぶのか。この国に帯電している得体の知れないエネルギーは、一体次はどこに落ちてゆくのでしょうか?

