War Is Over ! , If You Want It .
朝の「子豚のしっぽ」です。トップページをジョンとヨーコのメッセージ&フォト(横田泰洋氏)としました。
とても気分が重い朝です。ブッシュ・小泉の説明をニュースで何度も見聞きしました。戦争支持派の意見も聞きました。
しかし、どのように言い繕ったところで、イラク攻撃がアメリカとその同盟国(イスラエル、イギリス、スペイン、オーストラリア、そして日本)の、イラクから権益・利益を奪い取るための侵略であることには変わりはありません。
ここのところ日本の政治・外交の内幕のようなものが少しずつですが明らかになっているようです。今回のイラク攻撃には国連が一致して支持するというシナリオを描いていたようですが、ことの成り行きは全く別のところへ行ってしまいました。
そこで鍵となるのは「先送り」という選択だったと思います。私はそこに「歴史の地平線」のようなものを見て唖然とします。
遠くは侵略者を追い払った嵐「神風」から太平洋戦争、今日の経済政策まで、なされたことの裏側に、一旦ことが起これば希望的観測に期待をかてしまう性(さが)が顧みられることがないのです。
それは、アメリカには逆らえないから仕方がない選択、ではないだろうと私は思います。
フランス、ドイツ、ロシアの明確な早期のイラク攻撃反対は、アメリカがことを起こすことを前提として、「新しい世界秩序」に対して国論を一致して対処してゆく下地のようなものをなしているよに見えます。
他方、半島問題を持つこの国の現状はどのようになっているのか。その対応はおそらく「その場の雰囲気で決める」以上のものは今のところは持ち合わせていないようです。
世界は、敵対する政治リーダー同士の争いに、慎ましく日々を暮らしながら小さな幸福を分かち合いたい家族たちが人質に取られて、彼我かまわず無惨にも殺戮するという惨めな姿をこれからもさらけ出して行くことになる「しかない」のでしょうか。
War Is Over ! , If You Want It .

