二元論
二元論ほど厄介なものはないと思います。「正義か悪か」などと単純化した選択は、そこに主張はあるにしても議論の余地(むしろそれがエスカレーションの装置であることが多いか?)は見あたらないのではないでしょうか。池波正太郎さんは、鬼平・長谷川平蔵に「善と悪は紙一重、人というものは良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをしているものよ…」としみじみ語らせています。
「良心と憎悪の相克」をいかに乗り越えて行けばよいのでしょうか?容疑者逮捕のために民衆を犠牲にするような手段やそれに組みすることは最も愚かしいと私は思います。日本はアメリカの報復攻撃に、どうやら自衛隊を「出兵」(調査活動などといって誤魔化していますが相手から見れば「後方活動は構わない」などとは絶対に言わないでしょう)させるようです。

