宮崎ロッド・Prime Time バンブーロッド≫Piggy's Tail

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2006-10-28

政治家と核兵器

核兵器の論議の中で「持つこと」について、政治家の発言があった。もし私たちが核兵器を持つことになるとおそらく以下の順番に進むことになると思う。

  1. 国内の反・非核言論の弾圧
  2. 秘密裏に核兵器を製造開始
  3. 核兵器開発を察知した国連が非難決議
  4. IAEA、CTBTを脱退
  5. 核実験実施
  6. 国産大陸間弾道弾の実験
  7. 核保持を声明
  8. 近隣国への核拡散「核ドミノ」が進む
  9. 国連が「第7条42項」と経済封鎖を発動
  10. 新ABC包囲網で資源・食料などの輸入が停止
  11. 国連を脱退
  12. 国家統制と先軍政治

行き着くところは決定的な崩壊しか考えられない。

核兵器を「持たない」としながらも「持つこと」の議論の行き着く先はこんなところだろうと私は思う。「小型核兵器を持つことはそれを禁止することが憲法に書いてないので可能」など言っているうちに梯子を外されるのは目に見えているとも思う。

結果、膨大な債権(主に米国債)は紙切れになりホクホクなのは誰なのか?戦争経済がこれで10年は続けられて儲かるのは誰なのか?そして新たな全体主義が極東に生まれ、消えて行くだろう。

現在、この国には約40トンのプルトニウムがストックされている。一流のロケット技術がある。そして半年あれば核兵器を作れる技術があると見られている。この3点についてだけでも国際社会(便利な言い方だね)への脅威と取られるのは充分だろう。

そうすると駐留軍が基地を強化するのも安全保障とは別な理由があるのか、とも感じる。

要するに核兵器という「手段と目的」がこの国の過去の歴史や成り立ちと目指すものに対して相応しいものなのかを突き詰めると、核兵器を持つということはこの国のかたちを根底から変えることだと考えるしかないだろう。

憲法とその理念を教える教育基本法、共謀罪、空前の企業収益と福祉の切り捨て、働くこと(=暮らし)の不安定化、報道の奇妙な萎縮等々、それはすでに始まっていると思わざるを得ない。

Posted by TM* at 2006-10-28 13:00 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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2006-05-15

共謀罪に潜むもの

共謀罪に潜むもの

日曜日(14日)は久しぶりに何もしない一日となった。ただし例の「目配せするだけ」「まばたきするだけ」で犯罪になる共謀罪について、テレビ・ニュースやML、ウェブサイトなどを見ていた。

この法案は尚、徹底的に議論すべきだと私は考える。

共謀罪が組織犯罪の予防と摘発に有効だと言われるほど、「その他」などと法の範囲を曖昧にしておくと1の悪を取り締まるより1000の善が滅びる法になるとの確信がますます強くなる。

そして、共謀罪の「共謀」を立証するには共謀したという『言葉=心』を盗聴という捜査手法で証明するしかない。さらに罪に問わない引き換えの「密告」が推奨され、疑心暗鬼な人間関係が覆う社会に暮らすことが果たして幸福なのか、私には到底そうは思えない。

それにしても「官庁や行政に携わる人達等を適応対象にしたら…」というような意味をニュースキャスターがささやくように言ったのを聞いた時は唖然とした。

それらの組織的不正は共謀罪がなくても今すぐに国会で正すことが出来ることではないか。いや、やらなければならないことだ。

そして、そのために議員を送り出しているのは私達みんなではないか。

こういう声はニュースを伝えるという体裁で世論誘導をして悪法を後押しすると共に、私達、自分自身の責任をすっぱり忘れさせるという二重の意味で悲しい。

メモ:

関連:

この国の戦前戦中の歴史は、人間の心象や意思や思想を罪過とする法律が、いかに悲惨な現実と結末を現出させるかを具体的に教えている。私たちはこのことを忘れてはいないし、また忘れるべきでもない。

PEN声明「共謀罪新設法案に反対し、与党による強行採決の自制を求める」より http://www.japanpen.or.jp/seimei/060515.html

Posted by TM* at 2006-05-15 22:12 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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2006-05-10

共謀罪関連

トップページにObjection !「共謀罪反対」を追加しました。マスコミでは何故かほとんど報道されていませんが非常に問題がある法案です。

共謀罪を協議している法務委員会の最新状況を以下のサイトで即日更新しています。

カテゴリの速報 国会報告から経過を追うことが出来ます。(追記:5-12-2006)

BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 共謀罪の本質は現代版「隣組」!でGoogleとYahoo!の各キーワードでのヒット数の比較表をお作りになっているので、これに習いまして13:26:50前後での検索結果を表にしてみました。

検索エンジン比較
キーワードGoogleYahoo!
共謀罪2.210.000914,000
共謀反対735,000373,000
共謀賛成 182,000118,000
共謀+ブログ1,410,000 536,000

こうして改めて見ると興味深いです。

Posted by TM* at 2006-05-10 10:14 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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2005-09-30

TV

9.11以降、TVをほとんど見なくなった。思慮の感じられない言葉ばかりが勝ち誇ったように発せられる、議論よりは感情を是とする風潮に我慢ならない。いわゆる『B層』向けの大マスメディア連合なんてこんなものか。第4の権力だって?それは彼らではなく広告代理店が持っているのだろう。

それでも、当選の8割方は○○党との選挙協力のたまもの、という同僚議員の発言を慌てて遮ったのは見所だった思う。しかし「キレ芸」ばかりにはもううんざりだ。

Posted by TM* at 2005-09-30 13:11 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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2005-08-09

衆院解散・総選挙

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真夏の深夜の「子豚のしっぽ」です。SEからMEとWIN98を子豚マシンにしています。今となってはレガシーなPC、長時間作業で作動がおかしくなったときに「えい!やっ!」とリセットする、なんてことがたまにあります。

この国の政治はリセットへの第一歩を進み始めました。

郵政民営化関連法案が参院で否決されて衆院解散・総選挙実施となりました。この1週間、興味深かったのは政府与党の「何でもあり」の密室内での多数派工作が漏れ聞こえ、知られることになったということです。

改革という言葉は「テロ」という言葉と同様に「YesかNoか=どちら側に付くのか」の答えを強要するように思えます。そのような問いの単純化で何が起きているのか。政策をより良くしようという議論や意欲は恫喝と甘言の前にその口を塞ぐしかないのでしょうか。

今回の衆院選での争点は「郵政改革が必要か、必要ではないか」ということだそうです。

果たしてこの2者択一の判断で、おそらくこれから一人一人に高負担を求められる時代に自分の暮らしを政治に委ねることができうるのか、疑問を持つまでもないだろうと思います。

しかし、郵政改革ができなければ財行政改革ができないと、「何故そうなのか」の説明は見あたらないのはいつもの通り。大多数のマスコミは相変わらず「手のひらの上」で踊って見せ(て不偏不党の報道を使命とする放送法を犯して応援してい)ます。

分水嶺

今回の選挙で政官業の癒着、官僚支配の政治など、行政の効率化や無駄使いの是正を邪魔したりねじ曲げている真の原因を見極め「ぶち壊す」時がやって来たのだろうと思います。

それにしても、9月11日投票とは巡り合わせにしても何か意味ありげだなと感じます。

この選挙の結果が一刻も早く、嘘から始まった不毛な戦争から手を引き、不正義に苦しむ人々を支えて行くための第一歩になるとすれば、天の采配などと言われても私は素直に受け入れることだろうと思います。

メモ:

今回の参院否決で衆院を解散することは厳密な手続き上「参院に否決権がないという参院審議権を制約するもの」で憲法に違反している、との指摘がある。

Posted by TM* at 2005-08-09 13:18 in 暮らしの周辺 » 911 after | English | Permalink
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