刷毛の穂先を取り替える
竹刷毛の穂先が3つあったので古い刷毛の穂先と交換してみました。刷毛の柄はそれぞれ10年以上経ったものです。
ウレタン塗料を使っていると使用後、念入りに洗っても穂先の元に塗料が残るようでやがて使いづらくなってしまいます。そうなると新しい刷毛を使う訳ですが、使い込んで手に馴染んだ古い道具は使えなくなっても捨てがたいものです。仕舞ってあった竹刷毛の穂先をそんな古い刷毛の柄にコパーワイヤーで見よう見まねで付けてみました。(画像・上)
穂先交換をしていて発見したのは柄に使われている竹が右利きの私が刷毛を持つと表皮側が必ず親指に来るように作られていること。意識していませんでしたが使う向きを考えてそのように拵えているのでしょうね。
今回はコパーワイヤーで締めましたが伝統的な「三味線締め」という方法もあります。こちらは刷毛職人が締めたものです。(画像・下)すっきりと美しいですね~。三味線締めにすると使うほどに糸が締まって具合がいいそうです。(画像・下の下側、黄色い糸が三味線糸です)



