Ari't Hart Round Iのハンドルを短くする
アリ・ハートのラウンド・シリーズはリールハンドル基部に延長パーツが付いています。画像1・下のスプールは右側がラウンド用で左側がレムコ用です。ハンドル以外はほぼ同じデザインですがセンター穴がラウンドの方が少々大きくなっているのが分かります。これはドラグのメカが変更されて、そのハウジングが大型化していることによるものです。
ハウジングが大型化することによってスプール脱着・固定ノブも少し大きくなっています。おそらくリールハンドルとスプール脱着・固定ノブの干渉を避けるためにリールハンドル基部に延長パーツが取り付けられたのではないかと想像します。
そこで薄いワッシャー状の延長パーツとハンドル内部に入れるパーツを作ってハンドルを短くしてみました。画像2・上のパーツは左側から…
- ハンドル
- センター・シャフト
- 新造した薄いワッシャー・パーツとハンドル内部用補正パーツ
- オリジナルのハンドル延長パーツ
…です。3と4のパーツの高さは同じに作ってあります。2のセンターシャフトを作り直してもいいのですが今回は簡単な方法にしました。
ラウンドのスプールに新たなパーツを組み込んで取り付け完了。画像3・上の左側がハンドルを短くしたラウンド用のスプールです。右側のレムコ用スプールと同じ長さになりました。古いグリスを新しくしましたので動きはスムースです。
本体にスプールを付けてみました(画像4・上)。コンパクトな感じになりますね。実際に短いハンドルでスプールを回してみて気が付いたことは…
- ハンドル端の黒いバンドを摘むように回すとよい
- 少し深めにハンドルを摘むとスプール脱着・固定ノブに干渉する
2については機構的にこの直径のスプールでは仕方がないなといったところです。レムコのようにスプール脱着・固定ノブのローレット加工がもう少し細かく、面取りを大きくするといいかもしれないなと思いました。





