[Prototype Rod]6フィート9インチ・2ピース・3番ライン
3番ラインで6フィート9インチ・2ピース専用の新しいテーパーをアレコレ考えています(写真上2点)。
風もなく穏やかな昼下がりに近所の多摩川の河原でロッドを振ってきました。去年の台風9号で川面が随分と変わり減水していましたがフライキャスティングにはお誂えの広い河原がテストの場となっています。
このロッドのデザインのポイントは…
- 軽いこと
- ロッドの中程を強めにしてある
- ラインのリフト量を増やすのでワンピックアップでキャストするような釣りに合うかも
- バットが曲げやすいので少ないパワー入力で竿が働くかも
- ティップはスローテーパー
- テーリング対策になるかも
- スウェルバットでグリップ内は逆テーパー
- 握る位置で変わるアクションを状況に応じて使えるかも
2)についてはフェルールの前後のテーパー調整が難しいですね。4番ラインでしたら自由度があるのですが3番ラインですとうまく設定しないとラインが乗りません。現状、水面からピックアップして打ち返す分にはいい感じですがフォルスキャストで移動しつつポイントを狙って行くにはちょっとコツがいるようです。たぶんフェルール前後のテーパーがカギでしょうね。
4)のスウェルバットについては少しスウェルが強いかなという感じがします。キャストしているうちにグリップの下の方の「いいツボ」あたりを握っているのでスウェルを弱くしてバット中程からグリップ直上までのテーパーを部分的に変えると良いかもしれません。
1〜4については相互に関連・関係しています。複雑なテーパーなので仕上削りに時間がかかりますが70%は狙いのアクションが出ているかなと思います。渓流がクローズしていますから実釣でのテストはこれからです。「かも」のところがチェックリストになりますね。(1*)
(1*)テストロッドのため、制作方法・行程を変えて色々と試してありますのでこのようなロッドの外観になっています。リールシートはATH Remco用のリールシートで作ったものです。
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