宮崎ロッド・Prime Time バンブーロッド≫Piggy's Tail

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2010-07-17

テスト・ロッド用のスクリューロッキング・リールシート

スクリューロッキング・リールシート:リールを取り付けた画像
ダウンロック・タイプのスクリューロッキング・リールシート

9フィート・#6-7番のテスト・ロッド用にスクリューロッキング・リールシートを製作しました。雄ネジのバレルは56アルミニューム、ロックナットはブラス、ポケットはニッケルシルバーを使いました。重いリールをがっちり固定するのにスクリューロッキングは信頼感がありますね。また、タックルバランス的にもいいように思えます。

スクリューロッキング・リールシート:各パーツの画像
パーツ一式。フィラーは直径約17mmです。

画像上・手前の左側からポケット・ベース、次のポケット(1*)はニッケルシルバー製です。次がバレルです。スレッドの一部を取り除いてリールフットが位置決め出来るようになっています。その右がロックナットですね。締め込み易いようにローレット加工を2列に付けてみました。各ネジはタップとダイスで切りました。金具の後ろがウッドフィラーです。材質はホンジュラス・マホガニーを使ってみました。画像は塗装前ですが塗装するとロッド・ブランクやリールと色味がマッチするだろうと思います。

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(1*):フィラーのマホガニーは材質がちょっと柔らかめな感じです。そこでリール・ポケットにベースパーツを加えることによってリールフットをしっかり固定するという狙いで2ピース化してみました。

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2010-01-24

桐生から竹が届く・小割り〜節組


竹の内側に当たる面を洋カンナで削り取る

火晒しして乾燥途中の竹を小割り・節組みした。竹のこばに必要な幅をマークしてから竹割り鉈を「木もと竹うら」で入れて行く。節間はピシッと割けるが節越しがとても硬い。丸竹の状態で内側に当たる部分を洋カンナである程度削り落として、この後さらに乾燥させる。

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2009-10-10

桐生から竹が届く

桐生・梅田の竹

竹が届きました。桐生の梅田在住、友人の大内さんが送ってくださった竹です。

節の形状からすると孟宗竹のようですね。青々としてなんとも気持ちがよい竹です。これから頃合いをみて火晒しして乾燥の後、竿の製作にかかろうと思っています。竿の調子を出すためのテーパーや継ぎ手(フェルール)、グリップやリールシートなど、いろいろと試してみたいことがありますがこの竹を前にしていると少しずつ形が見えてくるような気がします。さて、どのような竿になるでしょう?

竹の断面

早速、こばを少し切り取って断面を見ることにしました。画像上・Aが梅田の竹でBが手持ちのトンキンケーンです。維管束の詰み具合の違いが一目瞭然ですね。私が竿作りにメインに使っているのはトンキンケーンですが梅田の竹を使うと軽く柔らかい竿になるかなというのが第一感です。

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2009-01-23

グリップの再シェイプ・その後

グリップの再々シェイプ

キャス錬で振り回して(振り回されてw)いる8フィート6インチ・6-7番ロッドのグリップの再々シェイプがやっと落ち着いてきたようです(写真上・1)。取り敢えずはじめから伝統的な形にシェイプするのではなく、掌に感じる感覚を元に削っては投げで気が付いてみればよくある形だったというのがオチですね。

表で見る

グラフ(写真上・2)で見ると数多の先人が残した足跡がここにもあるように思えます。がっちりグリップした時、中指と薬指の付け根に掛かる圧力がやや強く感じもしますが長く重いこのロッドのメッセージと思って、さらに使い込んでみようと思っています。

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2009-01-10

グリップの再シェイプ

グリップの比較・写真

新年初キャス錬・多摩川でグリップの再シェイプをしょうと思い立ち早速やってみました。グリップ加工用のモーターに件の8フィート6インチのバット・セクションをセットして例によって紙ヤスリ類を使って形を作っていきます。加工途中のグリップを握りながら感触を確かめつつ紙ヤスリをかける作業を繰り返しました。写真上・上がオリジナルなグリップでその下が再シェイプしたグリップです。加工するにあたって目標にしたことは…

  1. 中指〜小指部分のグリップ感を改善する
  2. サム・オン・トップなグリップで使いやすい形にする

…の2点ですが取りあえずこんなところで一旦形を決めてみました(削りすぎたらちょっと面倒ですからねw)。一見、なんともないシガーな形ですが全体的な直径ダウンと中指〜小指にあたる部分のテーパーが変えてありますので握った感じ、かなり改善したように思えます。

グリップの比較・表

上のグラフは加工前と加工後の直径値をプロットしてその差を表したものです。ロケーションの1-13はこのロッドのグリップに12個使ってあるコルクリングに相当します。(13)がグリップの先端、(12)がグリップ先端より約13ミリの位置で(1)がグリップエンドになります。コルクをノギスで計りましたので誤差はありますがこうして見ると興味深いですね。(11-10)ぐらいの位置に親指が来て(7)から(3)に中指〜小指がグリップするわけです。

中指〜小指でがっちりグリップして親指のプッシュでラインを押し出すようにリストを使うというようなシミュレーションをしていますがこのグリップ形状でどんなものか、次のキャス錬で確認してみようと思います。

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