桐生から竹が届く・小割り〜節組
火晒しして乾燥途中の竹を小割り・節組みした。竹のこばに必要な幅をマークしてから竹割り鉈を「木もと竹うら」で入れて行く。節間はピシッと割けるが節越しがとても硬い。丸竹の状態で内側に当たる部分を洋カンナである程度削り落として、この後さらに乾燥させる。
火晒しして乾燥途中の竹を小割り・節組みした。竹のこばに必要な幅をマークしてから竹割り鉈を「木もと竹うら」で入れて行く。節間はピシッと割けるが節越しがとても硬い。丸竹の状態で内側に当たる部分を洋カンナである程度削り落として、この後さらに乾燥させる。
フライタイイングを始めると、やがて机の上がごちゃごちゃになってきます。さて、机を使って何か別のことをしようとなるといちいち片づけていたら萎えますね〜、時にはえいやっ!とマテリアルの使いっぱを捨ててしまいますがウッドダックのファイバーとか揃えたウイング材とか勿体ないです。そんな時にタイイングツールやマテリアルが乗っているタイイング・デッキを移動してスペースを空ける、これはいいですね〜。
作り方は至って簡単です。材料は適当な大きさのシナ・ベニヤと6ミリのラミン丸棒、6ミリのダボ用ドリル。ツールなどを差し込む部分をシナベニヤの端から切り出してから現物合わせでドリルで穴を開けてラミン棒を適当な長さにして打ち込めばあっという間に出来上がりです。それだけでそこそこの強度もあります。仕上げにクリヤラッカー・スプレーをしゅーっと吹きかけて一丁上がり。バイスのクランプを利用して机とデッキを固定してあります。
画面中央あたりの2種類の白いトレイは世界堂で購入した水彩絵の具用のパレットですがこういう使い方もできます。
竹が届きました。桐生の梅田在住、友人の大内さんが送ってくださった竹です。
節の形状からすると孟宗竹のようですね。青々としてなんとも気持ちがよい竹です。これから頃合いをみて火晒しして乾燥の後、竿の製作にかかろうと思っています。竿の調子を出すためのテーパーや継ぎ手(フェルール)、グリップやリールシートなど、いろいろと試してみたいことがありますがこの竹を前にしていると少しずつ形が見えてくるような気がします。さて、どのような竿になるでしょう?
早速、こばを少し切り取って断面を見ることにしました。画像上・Aが梅田の竹でBが手持ちのトンキンケーンです。維管束の詰み具合の違いが一目瞭然ですね。私が竿作りにメインに使っているのはトンキンケーンですが梅田の竹を使うと軽く柔らかい竿になるかなというのが第一感です。
釣りから帰って手軽にシルクラインを乾かすことが出来るラインハンガーを作ってみました(画像・上)。ご覧のようにリールをハンガーのリールシートに付けて左側から順にそれぞれの棒にラインを引っかけて風を通します。乾いたらグリスアップして次の釣行に備えます。
材料は作業台を作った時の端材と6ミリのラミン丸棒です。その上にかるくウレタンを塗装しました。ベースの木を魚の形にするとか材質を変えるとかするともっとよいラインハンガーになるでしょうね。
アリ・ハートのラウンド・シリーズはリールハンドル基部に延長パーツが付いています。画像1・下のスプールは右側がラウンド用で左側がレムコ用です。ハンドル以外はほぼ同じデザインですがセンター穴がラウンドの方が少々大きくなっているのが分かります。これはドラグのメカが変更されて、そのハウジングが大型化していることによるものです。
ハウジングが大型化することによってスプール脱着・固定ノブも少し大きくなっています。おそらくリールハンドルとスプール脱着・固定ノブの干渉を避けるためにリールハンドル基部に延長パーツが取り付けられたのではないかと想像します。
そこで薄いワッシャー状の延長パーツとハンドル内部に入れるパーツを作ってハンドルを短くしてみました。画像2・上のパーツは左側から…
…です。3と4のパーツの高さは同じに作ってあります。2のセンターシャフトを作り直してもいいのですが今回は簡単な方法にしました。
ラウンドのスプールに新たなパーツを組み込んで取り付け完了。画像3・上の左側がハンドルを短くしたラウンド用のスプールです。右側のレムコ用スプールと同じ長さになりました。古いグリスを新しくしましたので動きはスムースです。
本体にスプールを付けてみました(画像4・上)。コンパクトな感じになりますね。実際に短いハンドルでスプールを回してみて気が付いたことは…
2については機構的にこの直径のスプールでは仕方がないなといったところです。レムコのようにスプール脱着・固定ノブのローレット加工がもう少し細かく、面取りを大きくするといいかもしれないなと思いました。