小さなファイヤー・プレイス
地面を10cmほど掘って、石を壁のように並べたファイヤープレイス。初めて「火」を発見した人類がまず作ったのがこのような「囲炉裏」ではないかと私は(勝手にですが)想像します。
おそらく、彼らはここを暮らしの中心において、食事を共にしたり、家族の絆を強めたりしていたとも想像します。
私の囲炉裏は、たき火を楽しむための森の中の「受像器」です。夕方、小さな火を起こして、辺りが暗くなるまでの間、静かにその炎を見ていると色々な物語が映し出されるようです。
…それはどこから送られてくるのでしょうか?彼等の火を受け継いだ者へと、すでにここには居ない彼等から送られているのだと揺れる炎を見ながら私は想像を巡らせています。
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